目 的 集団で一つの作品を作る。
“海の世界”をテーマにした壁面制作を行いました。
職員が絵の具などを机に広げると「今日は何つくるの?」と興味津々。活動が始まると、自然と目を輝かせながら取り組む姿が見られました。

画用紙に、クジラ・エイ・マンボウなど、海の生き物の絵が描いてあり、色を塗りたい海の生き物を選びました。
「クジラがいい」など好きな生き物を選び、色を塗りました。
「クジラは赤にしちゃおうっと」と、思い思いの色で表現する楽しさを味わっていました。筆使いにも個性が出ていて、それぞれの海の世界が広がっていきます。

描いた絵をハサミで丁寧に切り取りながら、「うまく切れるかな?」「ここがしっぽだよね」と、集中して手を動かす姿も印象的でした。
目や模様を描き加える場面では、「笑ってるお魚にしよう」「この模様は波みたい!」と、想像力豊かなアイデアが次々と生まれていました。

仕上げに、青いビニールテープでつくった“海”に魚たちを貼り付けると、壁面いっぱいに幻想的な海の世界が広がりました。

完成した作品を見て歓声を上げる子どもたち。自分の表現が形になった喜びを感じている様子でした。

今回の制作を通じて、色を選ぶワクワク、形をつくる達成感など、たくさんの“できた!”と“たのしい!”が生まれた時間となりました。

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