目 的 身近な材料を使って製作する。
色の広がりを観察することで、興味や関心をひろげる。
CoCoRearではアサガオ作りを行いました。
身近な素材を使って、子どもたちが思い思いの色と形で夏を表現しました。
まずは、画用紙を葉っぱや植木鉢の形に切っていく工程。
慎重にはさみを動かし「がんばるぞ」という前向きな姿勢が印象的でした。形ができあがると「見て見て!」と嬉しそうに見せてくれるました。
次は、コーヒーフィルターに絵の具を染み込ませてお花の部分を製作。 この作業には、力加減や細かい動きが重要で、子どもたちもゆっくり丁寧に、より慎重に取り組みました。
「にじんでる〜!」「色が混ざった!きれい!」と、色の広がりや変化に目を輝かせていました。偶然できた模様を見つけて喜ぶ姿が見受けられました。
完成したアサガオをストローに貼りつけて、お部屋に飾ると…
「ぼくが作ったんだよ!」と、誇らしげな表情を見せてくれました。
日々の活動の中で、子どもたちの“できた!”がどんどん増えていくのを感じられる、心あたたまる時間になりました。
