今回の個別制作では、秋の味覚「ぶどう」をテーマにした作品づくりに取り組みました。
まずは、紫色と緑色の折り紙を細長く切って、ぶどうの粒を表現する準備からスタートです。ハサミの使い方にも気をつけながら、集中して丁寧に切っていく姿が印象的でした。
切った折り紙は輪っかにして、ひとつひとつつなげていきます。「ぶどうの粒ってこんな感じかな?」と話しながら、楽しそうに作業する子もおりました。
完成した輪飾りは画用紙の上に貼り付けて、茶色のペンで枝を描き、緑の葉っぱを添えて仕上げました。
作品が完成すると、「見て見て!ぶどうできたよ!」と嬉しそうに見せてくれる子どもたちの笑顔がとても素敵でした。
季節を感じながら、手先を使って表現する楽しさを味わえる時間となりました。
